絵描きを生業(なりわい)にして半世紀が過ぎて仕舞いました。人物(バレリーナ・裸婦・ピアニスト/ヴァイオリスト・子供etc)を主なモチーフに謂わば「人間とは生きるとは?」をテーマに油彩・水彩アクリル・水墨/顔彩/岩絵具など可成りの画材で描き続けて参りましたが、風景・静物・花などモチーフが変わっても狙いは同じです。勿論、喜寿を迎えても魑魅魍魎たる人間という生き物には未だオチコチ霧中に彷徨を繰り返すばかりでありますが。唯、絵描きとして裸婦・バレリーナのデッサン・クロッキーの修練にはそれなりの自負心をもって飽きもせず、間断なく描き続けて参りました。勿論、単純に描き捲くれば良いわけではないのですが、こと鉛筆クロッキーだけでも裕に十萬枚は超えている筈なのです。特に拙作に御興味ある方には是非とも直にクロッキーをも御高覧下さる機会あらばこの上ない喜びであります(微苦笑)。