赤江かふお / Kafuo Akae
1985年、京都市生まれ。横須賀にアトリエを構え、銀座を中心に、大阪、京都など主要都市で活動する現代美術家・視覚文芸作家。
絵画、文章、印刷媒体、展示空間を横断し、視覚と言語の関係を探究する独自の表現方法「視覚文芸」を軸に制作を行う。
絵画と言葉を、単なる図像と説明の関係にとどめず、相互に作用する一つの表現として構成することを特徴とする。
親密さ、身体性、記憶、都市生活、時代による価値観の変容を主題とし、絵画・物語・出版・空間を連続した表現として展開している。
代表的な連作《同棲物語》では、上村一夫『同棲時代』を起点に、現代における男女の生活と親密な関係を描き、絵画と言語による新たな物語表現を試みている。
また、即興アクリル画では身体の動きや偶然性から生まれるイメージを重視し、記憶や感情の視覚化に取り組む。
2011年より個展活動を開始。銀座を中心に、横須賀、大阪、京都、札幌などで作品を発表。朗読、舞踏、パフォーマンスなど、他分野の表現者との共同制作も行ってきた。