「滅びぬ美」です。自分が生きてる間も、死んだ後も、世の中に残っていくような絵を描きたい。そう思っています。
自分にとって美とは、魂の輝きのようなものです。人間は死んでも、魂は死なない。絵の中にも、その魂の欠片のようなものが宿るのではないかと感じています。
そうした感覚は、幼い頃から自然にありました。それはきっと、宮崎県で育ったことも大きいと思います。宮崎は神話の土地であり子供の時から田畑や自然が身近なものでした。なので子どもの頃は木に登ったり、田んぼの中を走ったりして遊んでいました。絵の中でも描かれる自然や目に見えないものへの感覚は、そうした環境の中で育まれたのかもしれません。