城間萌は、日本・沖縄の小さな南国の島で育ちました。
強い日差し、鮮やかな自然、そして静かな感情の奥行きが共存するこの環境は、彼の感性の原点となっています。
鮮やかな色彩を用いて、気分やエネルギー、記憶を直感的に表現するスタイルは、そうした原体験から生まれました。
作品の中でMoyは、喜びと緊張、遊び心と影といった、人間の感情が持つ二面性をテーマに、アクリル絵具やスプレーによる鮮烈な色彩と、ステンシルによる強いコントラストを重ね合わせています。
東北芸術工科大学で学士号を取得後、ニューヨーク州ロックランド・カウンティで学びを深め、両校において視覚芸術分野で複数の賞を受賞しました。
現在は、展示や企業とのコラボレーションを通じて、「見る」ことよりも「感じる」ことを大切にした独自のビジュアル・ランゲージを発信し続けています。