「チューニングアート」とは、私自身が名づけたアートのカテゴリーです。
ちゃんとした大人になるために。
社会に適応するために。
いつの間にか身につけてきた常識や価値観は、
時に“本来の自分”との距離を広げてしまいます。
不自由ではないけれど、楽しくない。
安定しているはずなのに、どこか満たされない。
――私は、本当は何がしたかったのだろう?
そんな言葉にならないモヤモヤに気づいたとき、
それは、本来のあなたが目覚めはじめるサインかもしれません。
答えはすぐには見つからなくても、
あなたの中には必ず「核」があります。
私はその核とつながる“きっかけ”を、
アートを通して届けたいと思い、抽象画を制作しています。
作品を前にしたとき、
あなたのハートが少しだけチューニングされ、
「在るべき自分」へ静かに還っていく。
この個展が、
そのためのひとつの入り口となれば幸いです。